モテない男の希望の星!?
酒井順子さんの『負け犬の遠吠え』では、“負け犬界最後の大物”として清子内親王が挙げられているが、最近ふと気づいた。皇太子殿下こそ、モテない男の希望の星なのではないかと!
不敬を申し上げるが、こと恋愛ということで言うと、「皇太子」という立場は、相当不利なのではないのだろうか。ごく卑近な喩え方をすると、伝統と格式だけはやたらとある旧家の跡取りみたいなもので、そこに嫁入りしようものならどんな苦労が待ち受けているかは、火を見るより明らか。好きこのんで結婚しようなんて思う女は、いるわけがない。
金はあるといえばあるんだろうけど、自由に遣えるわけではない。
ご本人もお世辞にもイケメンとは言えず……。
そういう不利を覆し、初恋(たぶん)の人を口説き落として結婚。
ところが今度は、その妻が「跡継ぎを生まないから」とよってたかっていじめられると、身を張って守ろうとする。
世の「モテナイ男」は、皇太子殿下を見習うべきですね!
などということを、誕生日の記者会見を読みながら思いました。
それと、その中で紹介されて話題の、『あなた自身の社会―スウェーデンの中学教科書』ですが、例の詩もさることながら、本全体もすごくいいです。
「日本が目指すべきは北欧モデルだ!」という流れに同調する気はないけど、こういうことを日本でもちゃんと教えななければいけないですね。
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